睡眠不足解消には、
ストレスの解消が有効です。
睡眠薬を利用すると、強制的に寝付けますが、
常習性や、薬の副作用を考えると、むやみに使い続けるのも
大変気になるところです。
そこで、
昼間の眠気対策にはストレスの克服も有効になります。
今、睡眠薬を飲んでいて、
副作用のことが気になってしょうがないなら、
まずは考え方を改めないといけないかもしれません。
ストレスは、主に内的、外的の2つ要因から引き起こされます。
内的は、睡眠時無呼吸症候群などの病気や生まれもっての体質などです。
こちらは医師の診断がひつようになるので、医者に任せてみましょう。
ここでは、
自分の意思で変えられるストレス外的要因対策を
考えてみたいと思います。
仕事のミス、家族や友人との不仲、金銭トラブルなど、
一般的にマイナスにとらえられる環境や出来事の悪影響を受けて
私達の心は苦しめられます。
これはどういうことかというと、周りの環境や対人関係にうまく
なじめないから、あなたの心がストレスを感じるのです。
改善するには、環境を変える事も一つの手段だと言われています。
例えば、仕事に適応できず、強いストレスを受けるのであれば、転職するとか
休職して生活のリズムをリセットするとかですね。
これが難しいなら、
日常生活の一部、些細なことから変えてみましょう。
オススメは、朝早く起きて散歩することです。
朝日を浴びるのは、睡眠障害解消に役立つことをご存知でしょうか?
これは
体内時計の修正になります。
体内時計は25時間周期で動いています
そのままにしておくと1日ごとに1時間ずつズレが起こります。
一般的には、起床してから14~16時間経過するとメラトニンが産生され
眠気が生じて、睡眠に入ると言われています。
だから、体内時計をそのままにしておくと睡眠の時間がずれて、生活のリズムが崩れる訳です。
朝日を浴びるのは、体内統計をリセットして、24時間周期にあわせる為に必要な事なんです。、
メラトニンは脳内の松果体でセロトニンが変換された物質です。
脳内のセロトニンが欠乏する結果、うつ状態になりやすくなります。
まずは、簡単なことから変えていきましょう。
朝早く起きて、散歩する。
眠れない夜はそのままうつらうつらして、
そのまま早朝起きて、朝日を浴びる散歩に行く。
まずは試してみませんか?