睡眠時間と眠気はもちろん関係あります。
しかし、睡眠時間が長いほど、昼間の眠気をなくすかというと
必ずしもそうではありません。
昼間の眠気をなくす一番よい方法は、
適度な睡眠時間で、
なるべく
良質の眠り(深い眠り)をとること
なのです。
90分の整数倍の時間の睡眠時間が最適です。
なぜなら、浅い眠りと深い眠りを繰り返す周期が約90分だからです。
入眠後の3時間はノンレム睡眠(深い眠り)の割合が多くなります。
この時成長ホルモンが分泌され、体の疲れを効率的に取ることができるため
最低でも3時間は睡眠時間を確保しましょう。
「睡眠時間を短くする方法」や「3時間睡眠法」や「短眠法」などで
よく最低の睡眠時間は3時間と書かれていること
また「睡眠のゴールデンタイム」ということも同じ根拠です。
入眠後の3時間が最も眠りが深く、重要な睡眠となります。
ただし、睡眠時間3時間の生活を長期間続けると、
心身に負担があかり、健康を損なうリスクが高まるため、
日常的に3時間しか睡眠時間をとらないのはやめた方がよいでしょう。
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